水草水槽
水草水槽も続けています。
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去年の5月頃に立ち上げたのでそろそろ1年半。
ソイルの効果も切れてきており、リセットの必要が迫っています。
こちらは良い時の写真です。今は藍藻と緑藻との戦いに心が折れそうになっています。
そのうち機器の詳細やコケ対策などアップしていきたいと思います。
簡単にスペックを紹介したいと思います。
◆メインレイアウト水槽
・サイズ:90x45x45cm
・水槽台:自宅建て付け家具
・肥 料:自作カリウム液肥
◆サブ水槽
・サイズ:45x45x45cm
・照 明:ADA ソーラーRGB 0.5台(90水槽と共用)
10時間点灯/スマートプラグMeross制御
・水槽台:自宅建て付け家具
・肥 料:自作カリウム液肥
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by takaki1980
| 2020-10-18 16:19
| ├全景
フルスペクトルLED AI Hydra 32HD
照明はLEDのAI Hydra32HD にしました。
ミドリイシ飼育における照明は、時代と共にメタルハラルドランプ、T5蛍光灯、LEDと変化している様です。この変化はほぼ水草と同じで今の主流はやはりLEDです。ただ主役が移り変わっているとはいえ、それぞれに特有の利点もあるので根強く自分のスタイルに合わせてメタハラや蛍光灯を選択される方もいる様ですね。特に蛍光灯は、LEDやメタハラが直線的な光の特性があるのに比べて、拡散した光が回り込む性質があるため全方向から包み込む様に光を当てることが出来るメリットがあります。海外のハイエンドではT5蛍光灯とLEDを組み合わせたハイブリッドシステムが人気です。この辺も水草に似てますよね。水草も蛍光灯とledでは育ち方や色合いが異なり、匍匐する水草や枝分かれしやすい水草、特に有茎草は蛍光灯の方が綺麗に育つ傾向がある様に思います。とはいえ、水草に比べて波長に対する要求が大きいサンゴ飼育の分野ではこの進化は特に目覚ましく、水草のジャンルでは見た事もない様な照明システムが販売されています。例えばLEDの弱点である直線的で狭い照射角を光学を駆使したレンズの開発で克服したり、各色の波長毎に個別に素子を用意することで幅広いスペクトルを実現したり、それぞれの照度を細かくコントロールできたりと言った様々な工夫が施され、とても高機能・高性能な機器に進化しています。その分価格も驚きです。
サイズは64HDにするか32HDにするか迷いましたが、もともと海外の照明はアメリカサイズの水槽短辺(60cm)を前提に設計されている様なので、私の日本仕様の規格水槽(短辺45cm)であれば32HDで十分であろうと判断して、90x45水槽に2台、45x45水槽に1台の計3台構成にしました。もしかすると光量不足かもしれませんが、今のところ大きな支障はない様に思います。(比較対象となる経験がないのでなんとも言えませんが笑)
開梱していきます。 内容物は本体とアダプタという超シンプル。コンセントはアメリカ規格なのでアースのピンを折って使えなくもないのですが、一応日本規格のものに替えました。海外からの輸入で怖いのが電圧等の微妙な規格違いによる動作不良と、不具合があった時の保証がない点ですが、案の定3台中1台に不具合がありました笑。動作がおかしかったのは電源アダプタです。使用し始めて3ヶ月くらい経った頃から、出力が95%を越えると安全装置か何かが作動して自動的に電源OFFになる症状が出ました。代替品として、国内製品で同一のスペックの電源アダプタを探し出して購入しました。超手間でしたが無事動作しています。どうせなら3台全部変更してもよかったのですが、安くはないので(確か7000円くらい?)とりあえず1台だけ交換。
UVからCoolWhiteまで8チャンネルを細かくスケジュールすることができます。Hydraの特徴としてハイパードライブを搭載しているためMax出力の90Wまでの間で各チャンネル100%出力を超えて設定することができます。例えば白を抑える代わりに青を140%出力にするとかですね。何度か設定を変更しながら現在の私の設定はこんな感じです。また各自が作ったスケジュールをファイルとして出力できるため他の人とデータを交換するといったことが可能です。現在の私の設定ファイルもR2Rのスレッドで公開していますのでよろしければ試してみてください。
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ミドリイシ飼育における照明は、時代と共にメタルハラルドランプ、T5蛍光灯、LEDと変化している様です。この変化はほぼ水草と同じで今の主流はやはりLEDです。ただ主役が移り変わっているとはいえ、それぞれに特有の利点もあるので根強く自分のスタイルに合わせてメタハラや蛍光灯を選択される方もいる様ですね。特に蛍光灯は、LEDやメタハラが直線的な光の特性があるのに比べて、拡散した光が回り込む性質があるため全方向から包み込む様に光を当てることが出来るメリットがあります。海外のハイエンドではT5蛍光灯とLEDを組み合わせたハイブリッドシステムが人気です。この辺も水草に似てますよね。水草も蛍光灯とledでは育ち方や色合いが異なり、匍匐する水草や枝分かれしやすい水草、特に有茎草は蛍光灯の方が綺麗に育つ傾向がある様に思います。とはいえ、水草に比べて波長に対する要求が大きいサンゴ飼育の分野ではこの進化は特に目覚ましく、水草のジャンルでは見た事もない様な照明システムが販売されています。例えばLEDの弱点である直線的で狭い照射角を光学を駆使したレンズの開発で克服したり、各色の波長毎に個別に素子を用意することで幅広いスペクトルを実現したり、それぞれの照度を細かくコントロールできたりと言った様々な工夫が施され、とても高機能・高性能な機器に進化しています。その分価格も驚きです。
という事でうちのシステムもフルスペクトルLEDを採用しました。現在販売されているLEDシステムで実績があるのはRadion、Kessil、Hydraの御三家と今だとReefLEDも選択肢でしょうか。国産ではSPECTRAとか。私が照明システムを検討していた2019年12月当時はRadionG5の発売前、丁度アメリカ本国でHyadra52HD、26HDの後継モデルHydra64HD、32HDが発売された直後でした。2020年10月現在、米国を皮切りに国内でもRadionG5が販売されましたが、Hydraの後継機種は未だに国内未販売です。という事でタイミング的にアメリカからの輸入でHydraの最新機種を購入しました。
開梱していきます。
新しいモデルも見た目は24HDと同じですね。吊り下げキットなどは前機種のものがそのまま利用可能です。私はLSSさんのところで販売している吊り下げワイヤーを購入して使っています。
コントロールはスマホアプリで行います。このモデルからwifi対応ではなく、Bluetoothコントロールになります。コスト削減の為だと思いますが、この変更が低い売価に貢献していると思います。正直宅外からコントロールする利用シーンは想像できないので良い仕様変更だと思います。スマホアプリのコントロール画面はこんな感じです。(横画面バージョン)
ちなみに全体的に青みの強い設定で点灯しています。写真撮影時の照明設定ですが水槽の撮影時にはアプリメニューのLights ONをワンタッチすると全点灯になります。全点灯の設定でiPhoneで撮影するといい感じのホワイトバランスで撮影できるので簡単。重宝しています。
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by takaki1980
| 2020-10-17 23:36
| └機材・ツール
レイアウト完成
とは言え。私が海水を始めようと思った時に情報源になったのは諸先輩方のブログです。やっぱりPCでの検索性や閲覧性を考えると情報のソースとしてはブログの方が向いていると思います。と言うわけで、誰の役に立つかは分かりませんがちょくちょく更新したいと思います。ある程度時系列で更新していくつもりなのでほぼ過去の出来事になりますが。
ちなみにサンゴ水槽の記録としてはアメリカのWebフォーラムR2Rの方にスレッドを作ってそちらに記録してました。ブログが廃れて以来、まとまった情報を得られる場が日本にはなかなか見当たらないのと、機具など飼育方法自体が日本よりも進んでいる印象があったので。英語は辛いのですがお陰様でReef Builderの記事に取り上げてもらったり、英語下手なりに楽しんでいます。
さて、白化したサンゴの死骸を使ってレイアウトの習作を作っていたところまで記事にしていたと思うのでその続きです。
複数の飾りサンゴをべっぴんアクアセメントを使って接着しています。
必要な量を小分けにして水を足していくのですが、だいたい15分ほどで硬化が始まります。作成中に固まりそうになったら水を足せばまた緩くなるので割とスムーズに作業できました。結構ガッチリ固まるのでポロリの心配もなくオススメできます。色は乾くと明るい灰色で、初めの頃はデスロックの白さとミスマッチで気になってましたが、水槽に入れて3ヶ月もすればデスロックの方が変色して馴染んでくるので気にならなくなると思います。セメントで固定したものは約1年経った今でもしっかり固定できていますが、一部接着剤を使った箇所は半年ぐらいで外れてしまいました。結果的にモジュール毎に角度を変えたりレイアウトの微調整ができるので良かったのですが、しっかりレイアウトを固定したい場合は面倒でもセメントを使うことをオススメします。
レイアウトの土台は塩ビパイプとアクリル板で作成しました。デスロックと塩ビパイプはアクアセメントで固定。アクリル板と塩ビパイプは接着剤で固定ですが、ここも失敗しました。水槽に入れてから半年後位に塩ビとアクリル板の接着部が外れてしまいました。現状、デスロックを足して支えているので崩壊は免れましたが、次回やることがあればもう少しガッチリ固定しようと思います。
45cmのレイアウトです。
こちらは習作段階からなかなか気に入ったレイアウトにならず、結局3つほど作ってはボツを繰り返しました。小さいサイズの方がずっと難しいですね。最終的にはこの様な形になりましたが、少し90の方と似てしまったので、全く違うコンセプトで作っても良かったかなと思っています。こちらも最上段は接着剤での仮止めです。
レイアウト作成はとても楽しかったことを覚えています。 飾りサンゴでレイアウトを作ったという珍しさもあり、国内外の沢山の人に問い合わせをいただいたりお褒め頂きましたが、約一年経ってベテランの素晴らしいレイアウトを沢山見てきたので、今見返してみると気に入らない部分が結構あります。 実際に飾りサンゴでレイアウトを作ってみて感じたこととして、水槽内のサンゴが少ないうちはレイアウトが目立ってしまいがちですが、元々が飾りサンゴなのである程度の見栄えを確保できる点が良い点です。 今回はテーブルサンゴを中心に作ったのですが、SPS中心でやるのであればあまり平面は要らないかなとも思います。というのも、SPSを固定する際には面で置くというよりは点で固定することが多いからです。特にワイルド個体中心の場合はサンゴの根本をレイアウト基部に固定するパターンが多く、基本的にはオーバーハングで固定したくなります。つまりレイアウト面のヘリにつけたくなるということです。面の部分には土台付きのサンゴを置く場合に置きやすいというメリットもありますが、基本的には置く場所が平面だとサンゴとレイアウトの設置面積が広くなったり、直接接していなくてもサンゴとレイアウトの隙間が狭くなる傾向があります。水通しの良さという点では枝状のレイアウトの方に分がある様に思います。次にレイアウトを作る際には、王道ですが枝状ライブロックでレイアウトして、枝に接着していくレイアウトスタイルにすると思います。
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by takaki1980
| 2020-10-17 15:22
| ├立ち上げ
デスロック(白化サンゴ・飾りサンゴ)で立ち上げ:レイアウト習作
レイアウトの仮組みをしてみました。
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初めての海水サンゴ水槽の立ち上げですが、いろいろ調べてみると最近はライブロックを使わずにデスロックやライブロックレプリカ、擬岩などで立ち上げる人が増えてきているみたいです。古くから海水水槽愛好家に愛されてきたライブロックには予め豊富な生物相があり、そこに生息する無数のバクテリアが水槽の立ち上げやその後の水質維持に大変有効に働きます。ですが、ライブロックにはデメリットとして、カーリーと呼ばれる恐ろしい繁殖力のイソギンチャクや、なんでも食べてしまうシャコ、見るもおぞましいウニョウニョ(ウミケムシ)など、その生物相の豊富さが故に、招かれざる客を水槽内に持ち込んでしまう危険性もあります。(知らんけど。そんな感じらしい)
一方、デスロックによる立ち上げですが、こちらは豊富な生物相があるライブロックに比べ、立ち上げは難しく、その後の安定感も劣る様ですが、ライブロックのデメリットである”招かれざる客”の危険性はありません。(多分。そんな感じらしい)
更に言うなら、予め水槽外でゆっくり準備ができるので、レイアウトの自由度が高いのも魅力です。その筋のツワモノだとセメントやFRPで擬岩自体から自作するとのこと。プロが作ったかっこいいレイアウト用の擬岩なんかも、ものすっごい高額で売っています(高いから買わんけど)
と言うことで、私もデスロックでレイアウトに挑戦してみる事にしました。
で、いろいろ調べてみたのですが、いわゆるライブロックレプリカは結構な値段みたいですし、そもそも初めてなのでデスロックも手元にありません。セメントやFRPで上手く自作する自信もありません。なので考えてみた結果。「ライブロックってサンゴの死骸だよね?」と言う思いつきで走り出しました。早速、ヤフオクなんかで安く売られている白化サンゴを集めてレイアウトを組んでみることに。
最終的にはセメントで白化サンゴ同士を接着する予定なので、先ずは仮組みです。
人生初の海水レイアウト。くっそ楽しいw
90cm水槽(w900xd450xh500)です。
後からサンゴが入るのでレイアウト自体の高さは一番高いところで35cm位を目指したのですが、現状30cm行くかどうか位に。セメントが来たらそれぞれの段の足を伸ばして全体的にもう少し高くする予定です。
水草レイアウトでは『前景が広いほどかっこよくなる法則』があります。
…ありますって言うか、勝手にそう思ってます。
なので「なるべく砂の面積を広くとって、レイアウトは砂から少し浮かせる感じ」を幾度も念仏の様に心に念じながら組みました。
ぶっちゃけ、所謂ボンサイレイアウトを目指したのですが難しいっすね。
全然ボンサイじゃない。ボンサイレイアウトも盆栽もなめるなっつー話でした。
本当はサンゴが乗ることを意識した方がいいんだろうけど。
初めてだからそんなの無理。全然ムリ。
90cmの方は気に入りました。至る所でオーバーハングがいい感じ。
90cmの方を先に作って、調子に乗っていい感じの素材を使い切ってしまったので、隣の45cm水槽は微妙な出来です。
やってみたらテーブルサンゴの方が綺麗に組めた。つーか、好きな感じなので、45cmの上の方はテーブルサンゴ買い足して入れ替える予定です。
少し上から見るとこんな感じ。
なるべく沢山のサンゴを置ける様に平らな部分が重ならない様に意識して組んでみました。
写真じゃ全然伝わらんね。なんかごめん。
写真で見るとやっぱり45cmは微妙ですね。やり直します。
全景はこんな感じ。
少し上から。やっぱ90cmの方が出来がいいな。
45cm水槽と90cm水槽で3山に見える様に。
仮組みしてみて、他にも白化サンゴでレイアウト作っている人が居ないかな?と思いついて探してみたのですが、何故かなかなか見つかりません。思いつきで始めてみたものの、先人が居ない不安。一人って不安。すごい不安。寂しい。
なにこれ?やっちゃった?素人ならではの失敗しちゃった?白化サンゴでレイアウトとかってダメなやつ?何がダメなの?白化サンゴって病原菌とかついてんの?
と不安で取り乱しまして、Instagramで諸先輩方に速攻で質問しました。
以下。先輩方から学んだこと。
1)ヤフオクとかで集めた白化サンゴは出所が不明
過去に水槽で薬品使ってたり、部屋でバルサンたいてたり、漂白剤残ってたり。なんか不明。
>不安があれば煮沸すると良いかもとのこと。
(確かに。だがメンドくさい。)
2)テーブルミドリイシに茶ゴケつくと厄介
デスロックの立ち上げ初期は不安定。安定するまで苔が出るけど。
テーブルサンゴは表面の枝が細かくてトゲトゲだからメンテが大変。
>デスロックの立ち上げにはいくつかのライブロックを入れると良いらしい。
(それ!それな!ライブロック入れるのはサンプでOK?つーかライブロック入れたら上の方で”招かれざる客”とか言ってた奴ら入るよね?うん。もうね招いちゃう!呼んで無いけどOK!採用!)
気づかなかった助言ばかりで本当に勉強になりました。
先人が見つからないのには、やはり理由が有る様です。
なんか〜もう〜大人しく〜ライブロックで立ち上げようかな〜
とか思いましたが、考え直して人柱になる事にしました。
始めての海水サンゴ水槽。今回の立ち上げにあたり様々な先人のブログを読んで勉強してます。
私の白化サンゴ(飾りサンゴ)でレイアウトの記録も誰かの役にたつかもしれんし。
と言う事で。べっぴんセメント待ちです。
あ。これ読んでる人いたらコメントでオススメのウェーブポンプ教えてください。
OCTOPulseとかVortechとかGyreとか気になってますが、色々ありすぎるし、値段もピンキリだし全然わからん。
45と90で出来れば同じメーカーの物に揃えたいのですが、候補が多すぎて無理ゲーです。
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by takaki1980
| 2019-12-02 00:14
| ├立ち上げ
通水の儀
海水水槽で淡水が回る。グルグル回る。
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傍らにはパジャマ姿のおじさん。一人ニヤつく。
気持ち悪いですね。本当にありがとうございました。
水道水で通水試験3日目です。
新しい水槽に水を入れて回り出すだけでウキウキしちゃいますね。
海水水槽なのに回っている水は水道水だけど。
今のところ水漏れはなし。
簡易的な流量計測をしてみました。
方法はこれ。
単純に給水パイプからの水をバケツで受けて、何秒間で何リットル入るか測りました。
揚水ポンプはHasbaoのDEP-10000です。メーカースペックでは名前の通り10000L/H(毎分166L)ですが。んなこたあない。アクア業界の公称スペックほど当てにならないものはありません。
ですが、代理店のSAFFDesignさんのブログでは実際の性能を実測して公開しています。アクア業界では正直者は貴重です。試験自体も自社製品の性能を最大限に引き出すべく試行錯誤しており、結果、他社製品含め揚水ポンプ全体に対して「配管の太さこそ正義」という不文律を発見してしまうなど、非常に参考になる内容になっています。わかりやすく本当に為になる内容だと思うので、まだ見たことのない人は是非。
なお、SAFFDesignさんのブログによるとDEP-10000は、出力100%で塩ビ菅PV20Aの太さで3000L/H(毎分50L)とのことでした。
とは言え。配管は各自違うものなのでこれも参考程度の数値になります。特にうちはメインまでに2箇所のエルボと2箇所もの分岐があるので、なかなかの配管抵抗になっていることが予想できます。ちなみにうち各水槽まで配管環境は下記の通りです。
45cmサブ水槽 :ポンプ>30A>異形チーズ>13A>バルブ>水槽
リフジウム水槽 :ポンプ>30A>異形チーズ>異形チーズ>16A>バルブ>水槽
90cmメイン水槽:ポンプ>30A>異形チーズ>異形チーズ>異形ソケット>20A>バルブ>水槽
で。結果ですが。
サブ水槽の流量が大体6回転以上になる様にポンプの出力やバルブの調整を行いました。最終的には下記のセッティングで想定の流量を確保できました。
ポンプ出力80%(41W)
45cmサブ水槽 :バルブ全開 >600L/H(毎分10L) 約6.5回転
90cmメイン水槽:バルブやや絞り >1200L/H(毎分20L) 約6.5回転
リフジウム水槽 :バルブかなり絞り>未計測チョロチョロに調整
合計総流量:約2000L/H(毎分35L)くらい。多分。
メイン20Aの抵抗が少なすぎるのか、サブの流量を確保するためにはメイン20Aのバルブを少し絞ってやる必要がありました。
計測していないのでなんとなくですが、メイン20Aのみでバルブ全開 /出力100%にすれば、SAFFDesignさんの計測結果3000L/H(毎分50L)にかなり近い感じになりそうです。
という記録。
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by takaki1980
| 2019-11-28 02:18
| ├立ち上げ
水草とサンゴと猫の話
by takaki1980
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